フェンシング パリ2024日本代表内定選手が決定!江村美咲、見延和靖ら18名
執筆者 Yukifumi Tanaka / 田中幸文1 分|
日本フェンシング協会は5月19日に理事会を開催し、開幕まで2ヶ月あまりに迫るパリ2024日本代表内定選手、男女ともに9名ずつの計18名を決定した。
パリ2024におけるフェンシング競技では、男女それぞれ3種目(フルーレ・エペ・サーブル)の個人戦と団体戦が行われ、日本は個人2種目と団体4種目ですでに出場枠を獲得している。
代表内定選手には、世界選手権2連覇を達成している女子サーブルの江村美咲(写真上)をはじめ、東京2020で史上初となるオリンピック金メダルを獲得した男子エペ団体メンバーである見延和靖、加納虹輝、山田優が含まれている。
パリ2024フェンシング日本代表内定選手18名(公式発表順)は、下表の通り。
なお、オリンピック代表選手に関しては、各国内オリンピック委員会(NOC:日本の場合、日本オリンピック委員会/JOCを指す)が責任を持っており、パリ2024への選手の参加は、選手が属するNOCがパリ2024代表選手団を選出することにより確定する。