男子3000m障害物・三浦龍司がパリ2024日本代表内定|陸上競技・ダイヤモンドリーグ第3戦

執筆者 Koki Tateno / 立野光起
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写真: Getty Images

ワールドアスレティクス(WA/世界陸連)が主催する陸上競技世界最高峰シリーズのダイヤモンドリーグ2024第3戦が、5月10日にカタール・ドーハで行われた。男子3000m障害物・三浦龍司が、パリ2024オリンピック日本代表に内定している。

男子3000m障害物に出走した三浦龍司は、8分13秒96で5位。優勝は8分07秒25をマークしたサミュエル・フィレウ(エチオピア)だった。

ブダペスト2023世界陸上競技選手権大会で6位に入賞している三浦は、今大会でパリ2024の参加標準記録(8分15秒00)を突破。パリ2024同種目日本代表に内定した。

ダイヤモンドリーグ第3戦では女子5000mに田中希実が出場。15分11秒21で11位だった。男子やり投のディーン元気は7位(79m34)となっている。