5人の子のパパ、心臓手術を乗り越え快走 宮崎県2日目 東京2020オリンピック聖火リレーデイリーレポート

第2区間 日南市
第2区間 日南市

2021年4月26日(月)、東京2020オリンピック聖火リレーは宮崎県2日目を迎え、宮崎市、日南市、串間市、三股町、都城市、小林市、えびの市を巡りました。聖火リレーは快晴の空の下、奇岩「鬼の洗濯板」に囲まれた宮崎市の青島や、日南市の飫肥の城下町などを通過。到着を祝うセレブレーションは、えびの市のコカ・コーラ ボトラーズジャパン(株) グリーンパークえびので開催され、宮崎県の最終聖火ランナーとして、シドニー2000オリンピックの柔道で金メダルに輝いた宮崎県出身の井上康生さんが聖火皿に火を灯しました。

宮崎県オリンピック聖火ランナー 日髙広大さん

日髙さんは30歳を迎えてすぐに2度の大手術を受け、心臓に人工弁を埋め込みました。障害者認定を受けた際には「なんで自分が」とふさぎ込むこともありましたが、今を生きていられるのは、自分が苦しかった時に寄り添ってくれた妻と5人の子どもたちのおかげだと話します。子どもたちは抱っこをせがんだり、わがままを言ったりせずに、パパ頑張って、早く治して遊ぼう、パパの心臓が大事と日髙さんを気遣ってくれたそうです。

聖火ランナーへの応募は、長女からの「聖火リレーで一緒に走ろうよ!」という誘いでした。手術を受けた時期に、小学2年生ながら妹や弟たちのお手本のように振るまってくれた娘の言葉に、単なる記念ではなく、親子の記憶、家族の絆として聖火をつなげられたらと考えました。同時にコロナ禍の時代だからこそ、オリンピックという世界規模の大会に向けて「なせば成る」という信念を聖火に乗せて走り抜きたいと、聖火リレーに臨みました。

以下、日髙さんの走行後のコメントです。

「実際に走ってみて、緊張と興奮で心臓がドキドキでした(笑) 沿道のみなさんが応援で手を振ってくれるのがすごく気持ちよくて、すごくにこやかに走ることができたと思います。

娘には沿道で会いました。娘も『お父さん頑張れ~!』とたくさん手を振ってくれて、すごく心強かったです。今日は朝6時に起きてコースの下見をしてから会場に来たので、朝からずっと気持ちは聖火ランナーでした。本当にほどよい緊張と興奮の中で走れたんじゃないかなと思います」

第2区間 日南市:元気に聖火リレーをつないだ日髙さん(写真左)
第2区間 日南市:元気に聖火リレーをつないだ日髙さん(写真左)

オリンピック聖火と宮崎県の聖火ランナーのみなさん

第1区間 宮崎市
第1区間 宮崎市
第1区間 宮崎市
第1区間 宮崎市
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第2区間 日南市
第2区間 日南市
第3区間 串間市
第3区間 串間市
第4区間 三股町
第4区間 三股町
第5区間 都城市
第5区間 都城市
第6区間 小林市
第6区間 小林市
第7区間 えびの市
第7区間 えびの市
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宮崎県デイリーハイライト映像

東京2020オリンピック聖火リレー 宮崎県2日目 デイリーハイライト映像

東京2020オリンピック聖火リレーは、本日で宮崎県での旅を終えました。鹿児島県1日目となる明日4月27日(火)は、志布志市、鹿屋市、奄美市、南大隅町、霧島市、姶良市、鹿児島市を巡ります。

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