「こういう人も楽しく走っているんだと感じてもらえたら」 鹿児島県1日目 東京2020オリンピック聖火リレーデイリーレポート

第6区間 姶良市
第6区間 姶良市

2021年4月27日(火)、東京2020オリンピック聖火リレーは鹿児島県1日目を迎え、志布志市、鹿屋市、奄美市、南大隅町、霧島市、姶良市、鹿児島市を巡りました。南大隅町では、本土最南端となる佐多岬に到達。鹿児島市では、共にオリンピックの銅メダリストである元競泳選手の宮下純一さんと、元バレーボール日本代表の迫田さおりさんが故郷を走りました。セレブレーションは鹿児島市のウォーターフロントパークで行われ、鹿児島市高等学校体育連盟選抜チームのみなさんが聖火皿に点火し、聖火の到着を祝いました。

鹿児島県ピックアップ聖火ランナー 高森莉歌(Riu)さん

高森さんは「Riu」の名前でニューハーフシンガーとして活動してます。現在は関東地方に拠点を移しつつも、故郷の鹿児島県でも仕事をしています。東京に比べると、鹿児島ではLGBTなどのセクシュアル・マイノリティへの理解が浸透していないように見えており、地元で活動を重ねることで理解を広げています。当事者の人たちからは感謝の言葉をかけられるとのこと。そんな地元・鹿児島には感謝の思いを持っています。世界中には色々な人がいること。人と違うことが個性であって素晴らしいこと。どんな人にも平等にチャンスはやって来ること。聖火リレー当日は私らしく楽しく走りたいと意気込み、本番に臨みました。

以下、高森さんの走行後のコメントです。

「とにかく幸せでした!走る前は緊張していたんですけど、沿道の方たちがすごく笑顔で、自然とこっちも笑顔で手を振れて、本当にこんなに幸せな時間はないなと思いました。あらためて自分でもすごいことをさせてもらっていると思いました。普段は感謝の気持ちを言葉で伝えられませんが、この自分が走っている姿をインターネットのライブ配信などを通じて、たくさんに人にありがとうを伝えられたと思います。メッセージアプリやSNSにも100件を超えるメッセージが届いていて、まだ見れていません(笑)沿道の中学生がトーチキスの時に見せたハートマークを真似してくれたのも、すごく楽しかったですね。

(世界に色んな人がいることを伝えられましたか?)自分一人なので微々たるものだったと思うんですけど、自分を隠さず堂々と笑顔で走れたので、聖火リレーが全世界に発信されて、少しは何か力になれたり、何か感じてもらえたりしたんじゃないかなと。本当にひとつひとつが個性なので、ジェンダーとか関係なく、こういう人もいるんだな、この人も楽しく走っているんだな、こういう人も楽しく生きているんだなと感じてもらえたかなと思っています。本当に笑顔でいれば絶対に楽しいことが待っているので、これから走る人も楽しんでほしいです」

高森さんの走行前のインタビュー「世界中に色々な人がいることを伝えたい」

第6区間 姶良市:「自分を隠さず堂々と走れた」という高森さん
第6区間 姶良市:「自分を隠さず堂々と走れた」という高森さん

オリンピック聖火と鹿児島県の聖火ランナーのみなさん

第1区間 志布志市
第1区間 志布志市
第2区間 鹿屋市
第2区間 鹿屋市
第3区間 奄美市
第3区間 奄美市
第4区間 南大隅町
第4区間 南大隅町
第4区間 南大隅町
第4区間 南大隅町
第5区間 霧島市
第5区間 霧島市
第7区間 鹿児島市
第7区間 鹿児島市

鹿児島県1日目デイリーハイライト映像

東京2020オリンピック聖火リレー 鹿児島県1日目 デイリーハイライト映像

鹿児島県2日目となる4月28日(水)は、出水市、西之表市、薩摩川内市、日置市、伊佐市、南九州市、指宿市を巡ります。みどころは、壮大なスケールを誇る東洋のナイアガラとも呼ばれる伊佐市の曽木の滝です。

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