地域の救急医療支える脳神経外科医「コロナで頑張る人たちにエールを送りたい」 青森県2日目 東京2020オリンピック聖火リレーデイリーレポート

第2区間 十和田市
第2区間 十和田市

2021年6月11日(金)、東京2020オリンピック聖火リレーは2日目を迎え、十和田市、おいらせ町、階上町、八戸市を聖火ランナーのみなさんが走りました。八戸市では、ロンドン2012オリンピックのレスリング金メダリスト・小原日登美さん、モントリオール1976オリンピックに自転車競技で出場した小笠原嘉さんらが聖火をつなぎました。セレブレーションは八戸市の館鼻漁港で行われ、女子レスリングで史上初のオリンピック4連覇を成し遂げた伊調馨さんが聖火皿に点火し、青森県での聖火リレーを締めくくりました。

青森県オリンピック聖火ランナー 藤田聖一郎さん

藤田さんは1964年、東京1964オリンピック直前の聖火リレーに全国が沸くなかで誕生し、聖火から一字を取って聖一郎と名づけられました。青森県むつ市で生まれ育った藤田さんは現在、むつ下北地域でただ1人の脳神経外科専門医として、地域の救急医療を支える日々を送ります。休日には、東日本大震災をはじめ、各地への災害支援や子どもたちへの図書の寄贈など地域のために尽力してきました。3年前に大腸がんの手術を経験した藤田さんですが、八戸市のマラソン大会やむつ市のレガッタ大会に出場するなど元気に活動しています。医師として新型コロナウイルスの対応に日々追われてきた藤田さんですが、元気な姿を見せ、がんで闘病している人々の希望になりたいという想いで聖火ランナーを務めたいと考えていました。

以下、藤田さんの走行後のコメントです。

「いろいろな想いがあったなかで、医療機関で仕事をしているので、コロナで頑張っている人たちにエールを送りたいと思って走りました。エールを送りたいと思って走ったんですけど、逆に元気と勇気をもらったような気がします。命を守るのが一番大切だと思っていますので、地域の人の健康を守ろうと思って頑張っているんですが、今日元気をもらったのでより一層頑張れるんじゃないかなと思います。

(自身も病気をして)早期発見だったのでそんなに重くはないんですけど、元気に5年経っているので、自分のなかではもう治ったと考えているんです。自分自身も病気をしてお世話になった方々がたくさんいるので、今日はお礼の意味も込めてという感じです」

第2区間 十和田市:聖火から一字を取り名づけられたという藤田さん
第2区間 十和田市:聖火から一字を取り名づけられたという藤田さん

オリンピック聖火と青森県の聖火ランナーのみなさん

第2区間 十和田市
第2区間 十和田市
第2区間 十和田市
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第4区間 おいらせ町
第4区間 おいらせ町
第4区間 おいらせ町
第4区間 おいらせ町
第5区間 階上町
第5区間 階上町
第5区間 階上町
第5区間 階上町
第6区間 十和田市
第6区間 十和田市
第7区間 八戸市
第7区間 八戸市
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第7区間 八戸市
第7区間 八戸市
第7区間 八戸市
第7区間 八戸市

青森県2日目デイリーハイライト映像

東京2020オリンピック聖火リレー 青森県2日目デイリーハイライト映像

東京2020オリンピック聖火リレーは本日で青森県での旅を終え、移動日を挟んで北海道へと渡ります。北海道では当初の予定を変更し、公道での聖火リレーに代えて、6月13日(日)は白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)で、14日(月)は札幌市の札幌市北3条広場(アカプラ)で代表ランナーによる点火セレモニーを実施します。

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新型コロナウイルス感染症対策について

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