ISO20121認証の維持が認められました

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公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(東京2020組織委員会)は2020年夏、ISO20121の維持審査を受け、このほど東京2020組織委員会のマネジメントシステムについて、引き続き適切に運用されていることが認められました。

東京2020組織委員会は、大会の準備から大会後に至る全ての段階において、持続可能性への取り組みをより着実なものとすることを目的にISO20121を導入。2019年、ISO認証機関である英国規格協会(BSI)より、ISO20121の認証を取得しました。

今回、東京2020組織委員会のマネジメントシステムが引き続きISO20121の規格に適合して運用されているかを確認するため、認証機関(BSI)による維持審査を受けました。審査は2020年8月から9月にかけ、大会延期や新型コロナウイルス感染症への対応状況について重点的に実施。その結果、ISO20121の規格に基づくマネジメントシステムの下、持続可能性への取り組みを継続していることが確認され、認証の維持が承認されました。

大会開催は2021年夏に延期となりましたが、認証を受けたマネジメントシステムを活用し、持続可能な大会の実現に向けて引き続き取り組んでいきます。

ISO20121について

  • 持続可能性に配慮したイベントを運営するためのマネジメントシステムの国際規格。
  • ロンドン2012大会に向けて発行された英国規格BS8901を基に、2012年に発行されました。
  • ISO20121の特徴として、イベント運営を対象としている点、環境だけでなく、イベントの社会的・経済的影響についても対象としている点が挙げられます。
  • 導入したマネジメントシステムがISO20121の規格に則って適切に構築・運用されているかについて、第三者(ISO認証機関)の認証を受ける制度があります。

ISO20121認証取得事例

夏季オリンピック・パラリンピックの組織委員会としてはロンドン2012大会、リオ2016大会が認証を取得しています。

BSI(ISO20121認証機関)について

1901年設立。規格の策定、製品やマネジメントシステムなどの認証、試験、検査、品質保証および教育・研修サービスを提供しています。