開会式・閉会式

<4式典共通コンセプト>

Moving Forward

人類が新型コロナウイルスというかつてない困難に向き合う中で、開催される東京2020大会。どんなに遠い場所で起きたこともつながっていて、私たちは誰もが無関係ではいられない。そのことを世界中が実感する日々でもありました。そしてそれは、国を超えて情報と知恵を分かち合い、助け合える方法を模索し続ける日々でもありました。

そのような状況で開催されるこの大会だからこそ、スポーツの力で世界中をつなげ、未来に向かって希望を生み出す場にしていきたい。前を向いて生きるエネルギーを、一人ひとりに届ける時間にしたい。今までの常識を変えて、よりよい当たり前をみんなで作っていくチャンスにしたい。

そして、脅威に対する世界の連携、さらに大会の実現が、たくさんの人々の計り知れない献身と努力に支えられていることに深く感謝し、あらためて称賛と尊敬の意を大会を通して伝えていきます。

<東京2020パラリンピック競技大会閉会式コンセプト>

Harmonious Cacophony

それは、パラリンピックから影響を受けた、「違いが輝く」世界。

多様な身体、ユニークなテクノロジー、様々な素材。

それぞれが、混ざり合って1色になるのではなく、「らしさ」を発揮した状態でカラフルに合わさります。

一見不協和音になりそうな状態から生まれる、新しい調和。

違いがあることで対立が生じるのではなく、新たな未来が生まれていきます。

東京2020パラリンピック競技大会開会式 2021年8月24日(火)19:00 - 23:00
東京2020パラリンピック競技大会閉会式 2021年9月5日(日)19:00 - 22:30

プレショーは19:00、式典は20:00開始を予定しています。開始・終了の時刻については変更になる可能性があります。

※会場は全てオリンピックスタジアム

フォトギャラリー

1. THE MAGIC OF THE PARALYMPICS | 2. READY TO WELCOME | 3. AFTER THE GAMEST | 4. OUR GRATITUDE | 5. A HARMONIOUS CACOPHONY |  6. TO PARIS 2024 | 7. PASSING THE BATON | 8. WHAT A WONDERFUL WORLD

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1. THE MAGIC OF THE PARALYMPICS

パラリンピックは、パラリンピック・ムーブメントの1つの象徴的な場であり、人の心に火をつけ、新しい行動をもたらし、そして世界を動かすきっかけとな ります。実際、私たちはパラリンピックを通して、変化するきっかけを受け取りました。このように、パラリンピック・ムーブメントによって生まれる効果を”パラリンピックエフェクト”と呼びます。 2021年9月5日。この式典は、パラリンピックを見て、”パラリンピックエフェクト” を受けたひとりの少年のストーリーから始まります。 躍動感あふれる数々のシーンを目撃した少年は、人生が変わるような影響を受け、直感的に音を奏ではじめます。 少年の音楽が、さらに多くの人にパラリンピックエフェクトを伝播させ、東京の街を舞台に、それぞれの違いを生かしながら、連鎖的に音やダンスを紡いでいきます。パラリンピックが生んだパラリンピックエフェクトによって、東京の街が躍動するオープニングです。

2. READY TO WELCOME

プレジデンシャル・ボックスに秋篠宮皇嗣殿下と国際パラリンピック委員会会長が入場。無事に終わった大会を祝福し、緊張から開放された選手を迎え入れるべく、子どもたちの合唱によって国歌斉唱を行い、選手団旗入場へとつなげていきます。

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3. AFTER THE GAMES

すべての違いが輝く世界を象徴的に描くセクション。違いがあることで対立するのではなく、「違いが輝く」ことに気づき始めた東京の街をフィールドに作り出します。フィールドには一見東京の街に見える建物やビルが設置されていきます。街はパラリンピックエフェクトによって変わり始めており、競技を終えた旗手たちが入場するとともに、旗手たちの手によって、街は更なる変貌を遂げます。旗手が入場し終わると、街を完成させるべく、パフォーマーたちによって建物が組み合わさっていきます。最後にスカイツリーが立ち上がることで、“すべての違いが輝く街”の完成を象徴的に表現します。

4. OUR GRATITUDE

この大会を無事終えることが出来たのは、アスリートたちの活躍に加え、フィールドキャスト、シティキャストのサポートが大きかったことを再認識する時間となります。国立競技場にいる方々はもちろんのこと、東京2020パラリンピックを支えてくれたすべてのスタッフに対して感謝を伝えます。また、今大会では「I‘mPOSSIBLE Award」受賞者の表彰を行います。

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5. A HARMONIOUS CACOPHONY

それは、パラリンピックから影響を受けた、「違いが輝く」世界。 全ての違いを祝福し、「カラフルな違い」が共存する世界と言えるのではない でしょうか。違いがあることで対立が生じるのではなく、新しい可能性が生まれていく。互いの違いが、互いを輝かせます。 それは、このパラリンピックを経験した私たちが考える 「多様性と調和」の在り方です。私たちがパラリンピックから受け取った経験と想いを、 閉会式の会場に表現し、世界へと発信します。

6. TO PARIS 2024

いよいよ終わりを迎える東京2020パラリンピック。その精神は、2024年へと受け継がれていくということを感じるモーメントです。パラリンピック賛歌が演奏され、パラリンピック旗が降納されます。プロトコ ルステージでは、東京都知事から国際パラリンピック委員会会長、そして次期開催都市パリの市長へとパラリンピック旗が手渡されます。さらに、フランス国歌が流れる中、フランス国旗が掲揚され、パリからのパフォーマンスが行われます。

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7. PASSING THE BATON

東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の橋本聖子会長、続いて国際パラリンピック委員会のアンドリュー・パーソンズ会長がプロトコルステージに登場します。この大会を通じて共に感じることが出来たパラリンピックの意義を言葉にし、世界へと発信します。

8. WHAT A WONDERFUL WORLD

本式典で掲げたHarmonious Cacophony、「違いが輝く」世界を願い、東京から世界中へ届けたいという思いを込めて、スタジアム全体で”What a Wonderful World”を歌います。音程が外れていてもいい。歌詞がわからなくてもいい。声を出しても、出さなくてもいい。踊ってもいいし、踊らなくてもいい。楽しんでくれればいい。“その人らしさ”を大事にしながら参加頂きます。そんな一人一人の「らしさ」を存分に発揮できる世界への願いを込めたセクションです。

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東京2020パラリンピック競技大会開会式

2021年8月24日(火)に行われた、パラリンピック開会式についてご紹介します。

東京2020聖火台

オリンピックスタジアムに登場した聖火台及び夢の大橋に設置される聖火台についてご紹介します。

各分野で活躍されている方々に、どのような開会式・閉会式にしたいかお聞きしました。

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東京2020大会の開会式・閉会式における演出の方向性を示す基本コンセプトをご紹介します。