阿部一二三選手・詩選手「再びきょうだいでパリに向けて頑張る」メダリストインタビュー

金メダルを獲得した阿部一二三選手(左)と詩選手
金メダルを獲得した阿部一二三選手(左)と詩選手
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東京2020オリンピックの柔道で、金メダルを手にした男子66㎏級の阿部一二三選手と、女子52kg級の阿部詩選手。惜しくも銀に終わった混合団体から一夜明け、インタビューに応じ、きょうだいで喜びと今後の目標を語りました。

阿部一二三選手・詩選手「再びきょうだいでパリに向けて頑張る」メダリストインタビュー

きょうだいで金メダルを取られたお気持ちはいかがですか?

 東京2020オリンピックという舞台で金メダルを取れたことに、喜びを感じています。また、国民のみなさまに応援していただいて、力になりました。

一二三 初のオリンピックで自分の夢を叶えることができ、嬉しく思いますし、東京2020オリンピックを開催してくれた多くの方に感謝をしたいと思います。きょうだいで同日優勝もできたので、良かったという気持ちです。

どのような思いで試合に入りましたか?

 いつも私が先に決勝に行くので、しっかり兄にバトンを繋げられるよう「金メダルを取ろう」という気持ちで挑みました。最後まで粘り強く戦えたことが、勝てた理由かと思っています。

一二三 プレッシャーや緊張というよりも、「絶対にやってやる」という気持ちの方が強かったです。(詩選手の喜ぶ姿を見て)嬉しいんだなと思って見ていました。詩は、そんなに喜んで感情を出すタイプではなかったんですが、ここ最近は感情を出しているので、それぐらい試合に懸ける気持ちが強いのかなと思っています。

 オリンピックに向けて、いろいろなことがあったので、思いが爆発してしまいました。

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混合団体を終えて表彰式では、お互いにメダルを掛け合っていましたね。

一二三 本当は金メダルが良く銀メダルですごく悔しくて、その気持ちはパリ2024オリンピックで絶対に返さないといけないなという気持ちでした。

 負けてしまって悔しいんですけど、日本チームの一員として戦えたことを誇りに思いながら、3年後のパリ2024オリンピックでは必ずリベンジしてやるぞという気持ちで、表彰式には立っていました。これから、女子52kg級の連覇に向けて簡単ではないと思いますが、フィジカルの面と技術がまだ未熟なので、その点を課題に練習していきます。

最後にファンの皆さんにメッセージをお願いします。

たくさんの応援ありがとうございました。また、きょうだいでパリ2024大会に向けて頑張っていきます。応援お願いします。