フェンシング男子エペ団体が初V 日本の金は過去最多17個目に 30日主な結果

Fencing_Epe_ph
[広告]

大会8日目の7月30日(金)、日本は金メダル2つ、銅メダル1つを獲得した。

史上初の快挙を成し遂げたのは、フェンシング男子エペ団体だ。1回戦で6点リードされてからの大逆転でアメリカを下すと、準々決勝では4連覇を狙う世界ランキング1位のフランスも逆転で撃破。準決勝で韓国を破り、迎えた決勝でもROC(ロシアオリンピック委員会)に45-36で快勝した「エペジーーン」(エペ団体チームの愛称)は、日本フェンシング界に初の金メダルをもたらした。

連日、金メダルラッシュが続く柔道は、この日も女子78kg超級に出場した素根輝が戴冠。この階級では小柄な部類に入る162cmだが、粘り強い戦いで、最重量級としてアテネ2004大会で塚田真希さん以来となる金メダルを手にした。なお、この日の2個で、日本が今大会獲得した金メダルの数は17個に。これは東京1964、アテネ2004大会の16個を抜いて、過去最多となる。

バドミントンでは混合ダブルスの3位決定戦で渡辺勇大、東野有紗組がストレートで勝利し、銅メダルを獲得。しかし、女子シングルスに出場した奥原希望と山口茜は準々決勝で敗退し、全種目でのメダルも期待されたバドミントンは、銅メダル1つにとどまった。

銅メダルを獲得し、喜びをあらわにするバドミントン混合ダブルスの渡辺勇大(下)と東野有紗
銅メダルを獲得し、喜びをあらわにするバドミントン混合ダブルスの渡辺勇大(下)と東野有紗

2大会ぶりのメダルを目指していたサッカー女子日本代表のなでしこジャパンは、スウェーデンに1-3で敗れ、準々決勝で敗退。競泳は、男子200m個人メドレー決勝に出場した瀬戸大也と萩野公介が、それぞれ4位と6位に終わり、表彰台には届かなかった。一方、池江璃花子がバタフライで出場した女子4×100メドレーリレーは予選6位で決勝進出。男子も全体5位で決勝に進んだ。トランポリン女子では、2019年に世界選手権を制した森ひかるが予選で敗退するまさかの結果に終わった。

また、この日からは陸上競技がスタートした。男子3000m障害では、19歳の三浦龍司が自身の持つ日本記録を更新する8分9秒92で1組2着となり、決勝へ。走高跳に出場した戸邉直人も、予選突破ラインの12人に入る全体4位タイで決勝進出を果たした。なお、この種目による日本人のオリンピック決勝進出は49年ぶりとなる。