「運営テスト―ラグビー」を実施

Tokyo, JAPAN - 25 APRIL, 2021 : Operation Test - Rugby / 運営テスト - ラグビー
Tokyo, JAPAN - 25 APRIL, 2021 : Operation Test - Rugby / 運営テスト - ラグビー
東京スタジアムで行われた運営テスト―ラグビー
東京スタジアムで行われた運営テスト―ラグビー
Tokyo 2020 / Ryosei WATANABE

東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(東京2020組織委員会)は、2021年4月22日(木)に、東京2020大会本番時と同じ会場である東京スタジアムにて、ラグビーの運営テストを実施しました。

今回の運営テストでは、男子2チーム、女子2チーム、2試合ずつを行いました。また、日本ラグビーフットボール協会協力のもと、約40名弱の日本代表候補選手に加え、4名のボランティアの方々にも参加いただきました。

今回のテスト項目としては、競技運営や競技エリアの課題を中心に検証を行いました。スポーツプレゼンテーションのアナウンス(場内アナウンス)、ボールデリバリー、気象状況の判断をはじめとする様々な部署間の情報共有方法をテストしたほか、ボランティアの方々にも、選手との伝達のポジション、ボールの消毒、ハーフタイムにおけるその他備品の消毒といった項目で実際に活動いただきました。

テストイベント終了後には、日本代表監督や、日本ラグビーフットボール協会の岩渕健輔専務理事との意見交換も実施。15人制ラグビーと比較して選手の入れ替えが頻繁な7人制ラグビーの競技運営について、特段問題なく進行できていたというフィードバックをいただいています。

競技運営における新型コロナウイルス感染症対策

今回の運営テストには、7人制ラグビーの国際大会出場を終えて、ドバイから帰国した日本代表選手も参加しました。選手および関係者の帰国措置については、国の基準に則って対応しています。

東京2020大会でも、海外から入国した選手の動線計画は重要な課題と考えており、今回は、選手と一般の方々が混交しないよう、選手の入場ゲートまでの移動ルートの従来計画を変更して動線管理を行いました。競技運営上、海外から帰国した選手と一定以上のフィジカル・ディスタンス確保が難しい方々(レフリー等)についても、スクリーニングテストを実施し、選手と同じ隔離運用を行いました。動線管理については、今回の検証結果を細かく精査し、今後も引き続き検討を進めていきます。

一般的な新型コロナウイルス感染症対策については、体調管理、消毒、マスク着用、フィジカル・ディスタンスの確保、ウォーターボトルの取扱い、食事対策などを徹底しました。こういった基本的な感染症対策については、各会場・競技ごとにトレーニング・意識づけを行っていくことが非常に重要だと考えています。

会場内備品の消毒を徹底
会場内備品の消毒を徹底
Tokyo 2020 / Ryosei WATANABE

安全最優先でテストイベントを実施し、安全・安心な東京2020大会を目指す

ラグビー競技のテストイベントを今回初めて行い、各部署間の連携や情報共有の仕方を体験・検証することができました。

東京2020組織委員会は、国際競技連盟(IF)・国内競技連盟(NF)を含む関係団体と連携しながら安全最優先でテストイベントを行い、その検証結果を踏まえたうえで、大会運営の準備を万全に進めてまいります。