マラソン・競歩 第11回実務者会議を実施

実務者会議

2021年4月19日(月)、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(東京2020組織委員会)は、第11回実務者会議を北海道札幌市で開催しました。

今回の実務者会議では、5月5日(水)に開催予定の東京2020オリンピックのマラソン競技テストイベントを兼ねた「北海道・札幌マラソンフェスティバル2021」実施内容の変更点と、テストイベントの概要、沿道観戦について報告を行いました。

札幌で開催した第11回実務者会議
札幌で開催した第11回実務者会議

北海道・札幌マラソンフェスティバル2021「札幌チャレンジ10K」一般参加の見送りを決定

「札幌チャレンジ10K 2021」については、3月9日(火)より一般募集が開始され、約2500人の方々に参加いただく予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の変異株感染者数が増加傾向、札幌市を対象とした不要不急の外出、他地域との往来自粛が要請されていることなどから、「一般参加」の見送りを決定しました。

一方、この北海道・札幌マラソンフェスティバル2021は、東京2020オリンピックの運営準備において非常に重要なテストイベントと位置づけています。そのため、国内外のトップ選手が出場する「札幌チャレンジハーフマラソン 2021」と10Kの「エリートの部」については、選手・参加者全員にスクリーニングテストを行うなど感染症対策を徹底したうえで、予定通り、開催することを報告しました。

特に、ハーフマラソンのフィニッシュから、10Kのフィニッシュまでは、北海道マラソンでも利用したことがないコースとなり、フィニッシュ地点での競技面の運用や交通規制をはじめとする警備などのテストを実施いたします。

新型コロナウイルス感染症への対策を徹底

札幌医科大学医学部感染制御・臨床検査医学講座の高橋聡教授の監修のもと、札幌市の保健所とも連携します。また、実務型の新型コロナウイルス対策チームを設置し、対策マニュアルなどの作成を進めています。

さらに、全参加選手にスクリーニング検査を行います。海外選手の入国は現時点で確定はしておりませんが、政府をはじめとした関係機関と緊密に調整し、厳格な防疫措置を講じる形で対応する予定です。

大会当日の沿道観戦については、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、沿道での観戦は控えていただき、テレビ・ラジオの中継や配信サイトなどを通じての応援をお願いいたします。

東京2020大会に向けて安全・安心な競技運営の準備を遂行

東京2020組織委員会と北海道・札幌マラソンフェスティバル2021実行委員会は、何よりも感染対策を徹底して大会を行うということが第一と考えており、新型コロナウイルス感染状況を注視し、安全・安心を最優先に開催準備を進めています。また、テストイベントで多岐にわたる検証を行うことで、東京2020大会の安全・安心な競技運営の準備を進めてまいります。