第95回 バーチャルスクールでも学べる(マセソン美季さんコラム『自分を信じて』より)

2020年10月7日

提供:朝日小学生新聞

カナダの学校は9月から新学年が始まりました。今年は新型コロナウイルスの影響で、新しい生活様式にそって、授業のスタイルも大きく変化しています。

私が住んでいる地域では、通学して教室で授業を受けるこれまでの学習形式以外に、バーチャルスクールに登録し、オンラインで学習するという選択肢が登場しました。それぞれの家庭の事情にあわせ、どちらか一つの学習形式を選ぶことができ、1年間その方法で授業を受けます。

オンライン学習を選ぶ場合は、必要に応じて、パソコンや通信環境などを、教育委員会が用意してくれる仕組みもあります。

およそ3割の子どもたちが、「オンライン学習」を選びました。子どもたちは同じ時間にバーチャル教室に接続して、授業を受けています。先生やクラスメートと意見交換をしたり、オンライン上のホワイトボードにコメントを記入して意見を共有したり、自分の作品を画面共有しながら紹介したり、活気があります。

オンラインの授業で、パラリンピックの競技の「ボッチャ」を紹介した先生に話を聞く機会がありました。スポーツの要素を取り入れたいと考えていた時に、東京大会をめざす選手たちがインターネットを活用して、自宅から合宿に参加しているという話題にヒントを得たといいます。

子どもたちにパラリンピック競技で使われる用具を調べてもらう学習などを始めたそうです。

さらに詳しい内容は朝日学生新聞社サイトへ


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