大坂なおみは、東京2020開会式のハイライトであるオリンピックの聖火台に点火する栄誉を得た。
大坂は、世界的なパンデミックの影響で1年以上続いた聖火リレーの最後の担い手を務めた。
母国開催のオリンピックで金メダルを獲得するという望みは、3回戦でマルケタ・ボンドロウソバ(チェコ)に敗れて終わった。女子シングルスの決勝では、ボンドロウソバがベリンダ・ベンチッチ(スイス)と対戦し、銀メダルを獲得。
開催国日本を代表して大坂が聖火台に点火した映像は、長く記憶に残ることだろう。