ルーマニアの体操選手ラリサ・ヨルダケは近年の苦難を耐えしのいだ。昨年の欧州選手権で2つの金メダルを獲得し、さらなる成功を目指している。「出場が決まればメダルを取りにいく。そういうメンタリティで臨む」とロンドン2012の銅メダリストは語る。1976年から2012年まで10大会連続で団体メダルを獲得したルーマニア女子体操チームの威信を懸けて戦おうとしている。