シャトールーのフランス国立射撃場は、パリ2024の開催期間中、射撃競技に出場する340名のオリンピック選手と160名のパラリンピック選手を迎え入れる。フランス射撃連盟によって2018年に創設された同射撃場は、ヨーロッパで最大規模の施設を誇る。多数の射撃場を備えているため、オリンピック・パラリンピックの全ての種目を実施することが可能だ。2022年には新しい施設が加わり、現在、ピストルおよびライフル競技の国際大会決勝の会場となっている。パリ2024では、全ての射撃競技の決勝戦はここで行われる予定だ。
シャトールーのフランス国立射撃場を会場にする計画は、2022年7月、パリ2024理事会において承認された。パリ2024では、同会場でオリンピック競技が15種目、パラリンピック競技が13種目実施される。
レガシー
シャトールーのフランス国立射撃場は、パリ2024後も引き続き、射撃の国際競技会場として利用される。
会場情報
所在地:アンドル県シャトールー
パリからの距離:電車で2時間15分
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