オリンピック聖火リレーのルート
ステージ概要
ヴィシーは、世界遺産を鑑賞し、天然水や温泉を楽しむことで、元気を充電することができる保養地である。これまでに多くの学生、起業家、アスリートたちが活躍してきた。6月21日、オリンピック聖火はル・メイエ・ド・モンターニュ村から旅を開始する。そこから、高いミネラル含有量の天然水で知られ、「スパークリングの町」と呼ばれるサン・イヨールへと向かう。
アリエ川のほとりにあるサン・ジェルマン・デ・フォセに向かった後、聖火はブルボネー山脈の低い斜面にある丘陵地帯に囲まれた町キュセットへと旅を続ける。そして、この日の最後はヴィシーに到着する。
ヴィシーでの祝賀
ヴィシーは、建築遺産のある温泉保養地として、ユネスコ世界遺産に登録されている。オリンピック聖火は、オーヴェルニュ・ローヌ・アルプ地域圏スポーツ資源・専門技術・競技力向上センター(CREPS)から市内を巡る旅を開始し、ジャック・シラク橋を渡ってアリエ川のほとりを進む。この川は、ボート、トライアスロン、カヌー愛好家にとってのお気に入りスポットであり、ナポレオン3世公園などがある。そこから、オリンピック聖火は、ヴィシーで必見の建築物を一望できるオペラ座広場に向かい、最後に祝典の行われる市庁舎広場でこの日の旅を締めくくる。祝典では大勢の観衆が見守る中、聖火台が点火される。
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