パリ2024オリンピック競技大会
ステージ

モゼル

ステージ 42

La Moselle
写真: CloudyProd-Bert-CD 57-DR

オリンピック聖火リレーのルート

マイゼンタール
国際ガラス工芸センター
サルグミーヌ
フォルバック
アパッシュ
ユッツ > ティオンヴィル
シー・シャゼル
メス

ステージ概要

6月27日木曜日、オリンピック聖火リレーは、モゼル県マイゼンタールの国際ガラス工芸センターを出発する。陶器で有名なサルグミーヌを訪れ、フォルバックと13世紀の建物であるシュロスベルク城の麓に向かう。この城は、30mの圧巻の高さの八角形の塔で有名である。そこから、フランス、ドイツ、ルクセンブルクの3国の国境に位置するアパッシュに進み、ユッツからティオンヴィル、そしてシー・シャゼルへと向かう。そして、聖火は欧州連合の父のひとりとして知られるロベール・シューマンのかつての居住地を通り過ぎ、この日の旅はメスで締めくくられる。

メスでの祝賀

Ville de Metz
メスとモゼル川の眺め 写真: Philippe Gisselbrecht - Ville de Metz

モゼル県内最大の都市であるメスは、聖火リレーの終着地としてふさわしい場所である。この町は、おもてなしと豊かな歴史遺産を誇りとしている。オリンピック聖火は、ATPテニストーナメントのひとつ、モゼル・オープンなどのスポーツイベントが開催される多目的スポーツ施設レ・アレーヌからメスでの旅を始める。そこから現代美術の拠点であるポンピドゥー・メス・センターを訪れる。この美術館は、2010年の開館以来、フランスで来館者数の最も多い美術館のひとつになっている。

聖火は、19世紀のセルペノワズ門を通り過ぎ、メス市街にあるコメディ広場に向かった後、サン・スティーブン大聖堂と市庁舎の間にあるアルム広場に進む。そして最後に、聖火リレーはレピュブリック広場に到着する。メス市内で最も大きいこの広場では、大勢の観衆の前で祝典が開催され、聖火台の点灯式が行われる。

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