オリンピック聖火リレーのルート
ステージ概要
6月23日日曜日は、フランス中でオリンピックデーが祝福され、オリンピック聖火を迎え入れるオート・サヴォワにとって名誉な1日となるだろう。聖火リレーは、広大なスキーエリア、素晴らしいスパリゾート、世界的に有名な湖のあるフランスで2番目に人気の観光地として評価されるこの地域の中心で、この日、スポーツの祭典を祝福する。
オート・サヴォワにおけるオリンピック聖火リレーは、エヴィアン・レ・バンの町から始まり、まずドルフス公園を通過する。そこからエリー・シュール・アルビーとアヌマッスに進んだ後、第二次世界大戦中のフランスレジスタンス運動の重要な地であるグリエール高原に駆け上がる。そして聖火は、クリューズとエクヌヴェクスに向かい、シャモニー・モン・ブランでこの日の旅を終える。
シャモニーでの祝賀
祝賀が行われるシャモニー・モン・ブランは、大盛況の中、この日の聖火の旅を終えることだろう。この町では1924年に初めて冬季オリンピックが開催された。ちょうど1世紀が経った今、それを記念すべく聖火がオリンピックデーに再び町の中心で燃え上がる。シャモニーでの聖火は、まずシャモニーからモンタンヴェール鉄道鉄道でメール・ド・グラース氷河に向かう。
その後、聖火は町の中心とモンブラン山系の山のひとつ、エギーユ・デュ・ミディ(標高3,842m)を結ぶロープウェイ乗り場へと進む。1924年に建設されたスピードスケート競技の元会場を訪れた後、シャモニーの中心部にあるシャモニー・モン・ブラン・アルパイン・ミュージアムなどの文化施設の近くにあるモンブラン広場に到着する。この広場では、この日の旅の終わりの祝典が開催される。
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