写真: Gilles Rohaut
オリンピック聖火リレーのルート
ステージ概要
南アメリカ大陸にある唯一のフランス領であるギアナは、驚くほどの生物多様性を持つ地域である。アマゾンと大西洋沿岸の間に位置し、豊かな歴史的・文化的遺産を持つこの地域は、オリンピック聖火によってその魅力が照らし出されるだろう。聖火は、オヤポック川沿いのブラジル国境にあるカモピで旅を始める。ここでまず、先住民の儀式によって聖火がたたえられる。そこから、18世紀の流刑地であるサン・ローラン・デュ・マロニの収容所に向かう。翌日、聖火は奴隷制度廃止の記念祭に参加する予定だ。その後、クールーに向かいギアナ宇宙センターを訪れる。アリアン5ロケットのそばを通り過ぎ、ヨーロッパ国旗通りを下っていく。聖火は、ブラジル国境近くのサン・ジョルジュ・ド・ロヤポックに向かい、活気ある町トナテ・マクリアに進み、マトゥリーのルシー・デコス武道館を通過する。そして最後は、カイエンヌに到着し、この日の聖火の旅を締めくくる。
カイエンヌでの祝賀
写真: OTCL
祝典はフランス領ギアナの首都であるカイエンヌで開催される。オリンピック聖火は、歴史と先住民の遺産が息づく豊かなこの町を照らすことだろう。カイエンヌでの聖火の旅は、スポーツトレーニング・アクセス研究所(IFAS)から始まり、そこから地元の大学に向かう。町の中心にある1世紀以上前に設立された植物園に向かった後、奴隷解放を象徴する心打つ彫刻「砕かれた鎖の記念碑」のそばを通過し、17世紀にフランス人が最初に到着したセペルーの砦を訪れる。そして最後に聖火は、プラス・デ・パルミストに向かう。ここは、3ヘクタールのヤシの木に囲まれた広場で、多くのショップとビジネスが点在し、地元生活の重要な一部となっている。この広場では祝典が開催され、聖火リレーは多くの市民の前で聖火台を灯し、この日を締めくくる。
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