オリンピック聖火リレーのルート
ステージ概要
パリとノルマンディーの中間に位置するウールは、ひと息つくのに最適な平穏な県で知られ、平原、谷、そして深い森林といった緑豊かな自然環境を誇る。7月6日土曜日、オリンピック聖火は、用水路とリスル川沿いの快適な生活環境で知られるポン・オドメールからリレーの旅を始める。
まずジゾールに向かい、11世紀から12世紀にかけて建てられた城を訪れる。また、ヴァル・ド・ロワイユのジェシー・オーエンス・スタジアムに向かった後、「芸術と歴史の町」として知られるベルネーに進む。そして聖火は、エヴルーに立ち寄り、その息を呑むような文化遺産を堪能し、ヴェルヌイユ・ダヴル・エ・ディトンに向かう。最後に、高さ56mの塔の聖マリア・マグダレナ教会を通過し、この日の聖火の旅はヴェルノンで終える。
ヴェルノンでの祝賀
ヴェルノンはこの日の聖火リレーの終着地となる。オリンピック聖火は、12世紀の橋の上に建てられ19世紀まで使われていた古い水車小屋から始まり、魅力いっぱいの町を巡る。1196年に礎石が置かれ、現在は歴史的建造物として登録されている中世の要塞トゥレル城を通過した後、11世紀のゴシック様式の教会であるノートルダム合議教会に向かう。そして、この日の旅の終わりにレピュブリック広場に到着する。ここでは大勢の人々が集まって祝福を挙げ、聖火台に聖火が灯されるのを見届ける。
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