オリンピック聖火リレーのルート
ステージ概要
豊かな歴史、多様な文化、自然遺産を誇るドロームは、四季を通じて訪れることのできる観光地。6月20日木曜日、オリンピック聖火がその地を照らし出す。絵のように美しい風景のグリニャンから旅を始める聖火リレーは、有名なラベンダー畑を駆け抜け、この町の象徴であるグリニャン城に向かう。次にピエールラットに進み、ギュスターヴ・ジョーム・スポーツ施設内のラック・ド・ピニェドレ湖岸を訪れた後、巨大な石灰岩に立ち寄る。
そこから、森林、断崖、岩山に囲まれた自然と緑豊かなサン・モーリスに向かい、モンテリマールでは聖火は12世紀に礎石が置かれた城の中庭に入る。さらに国際履物博物館を経由してブール・ド・ページに進む。そして、オートゥリーヴではナイーヴアート(素朴派)の息を呑む芸術作品、シュヴァルの理想宮を訪れ、最後に終着地のヴァランスで旅を締めくくる。
ヴァランスでの祝賀
ローヌ川のほとりに位置し、ヴェルコール山塊とアルデシュ山を臨む町ヴァランスでは、この日の旅の終着地として聖火を迎え入れ祝典が開催される。この町は3つの地区に分かれ、風情ある登り道と40kmにわたる運河網が組み合わさり独特な景観を作り出している。
オリンピック聖火は、レペルヴィエール港からリレーの旅を開始する。最初に、町の中心部にある19世紀の歴史的な噴水を訪れる。そこから、ローヌ川のすぐそばにある7ヘクタールの植物園ジュヴェ公園を経由してシャン・ド・マルス公園に向かう。エクスポジションパークの遊歩道では、この日の旅の終わりの祝典が開催される。
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