オリンピック聖火リレーのルート
ステージ概要
歴史遺産やその土壌、風景、文化施設に至るまで、ヨーロッパの中心に位置するアルザス地方のヨーロッパ集団は驚異に満ちている。6月26日水曜日、オリンピック聖火はこの魅力を照らし出す。聖火の旅は、産業都市ミュルーズで始まり、まずはユナングと三カ国橋に向かい、ここでフランスとドイツの友情を祝う。その後、フランスの「リトル・ヴェニス」と呼ばれるコルマールに向かい、おとぎの国のようなパステルカラーの木造の家、石畳の通り、花で飾られた運河を堪能する。そして、ライン川のほとりのマルコルスハイム、ロハン城と歴史的な町で有名なサヴェルヌを訪れ、12世紀のフレッケンシュタイン城がそびえるレンバッハに進む。この日の聖火の旅は、ストラスブールの町で締めくくられる。
ストラスブールでの祝賀
アルザス地方のヨーロッパ集団の首都ストラスブールでは、この日の旅の祝賀が続けられる。オリンピック聖火は、欧州議会から欧州人権裁判所、欧州評議会を巡る。13世紀に設立された橋を渡り、ストラスブールの中心にありイル川にはさまれた島状の区域、ラン・ディルを通過する。芸術と大衆伝統のアルザス博物館を訪れ、ゴシック様式のノートルダム大聖堂を巡った後、聖火は町の中心部にあるクレベール広場でリレーの旅を終えることになる。広場では、この日の終わりの祝典と聖火台の点灯式が開催される。
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