オリンピック聖火リレーのルート
ステージ概要
ブーシュ・デュ・ローヌには息をのむような景色がいっぱい!オリンピック聖火は、第4ステージの旅を海岸沿いの町カシから出発する。水をテーマにしたルートは、カランク・ド・ポート・ミウの港の入口から始まり、ベストワン海岸を駆け抜け、誰もが感激するカナイユ岬を通過する。その後、聖火はカシ城の見事な景色を一望するポート・ミウに到着する。次に聖火はミラマに向かい、陸上競技で有名なスタジアムに進む。その後、エクス・アン・プロヴァンスに向かい、クール・ミラボー大通りと有名な噴水、フォンテーヌ・ド・ラ・ロトンドを訪れる。さらに聖火は、カマルグ三角州への入口であるポート・サン・ルイ・デュ・ローヌに向かい、イストルとエガリエールを訪れる。セント・シクストゥスの礼拝堂近くではリレーが始まり、終着地であるアルルでこの日の旅を終える。
アルルでの祝賀
フランス国内で最も大きな都市へようこそ!パリの7倍の面積を持つアルルでは、この日の旅の終わりにオリンピック聖火のために赤いカーペットが敷かれる。アルルでは、聖火は古代遺物の大規模なコレクションを収容するアルル考古学博物館から始まり、次に古代ローマ時代の遺物のひとつである地下回廊に続く。また、聖火は300以上の絵画とスケッチを制作したヴィンセント・ヴァン・ゴッホの足跡を辿っていく。そして、ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ財団美術館を訪れ、次にプロヴァンスの歴史を展示するアルラタン博物館に向かう。その後、聖火はレピュブリック広場に向かい、紀元前40年に建てられた古代円形劇場を巡る。また、ステンレスパネルで覆われた荘厳なデザインのLUMAアートタワーを通り、最後にローヌ川の向こう側にある祝典会場となるラマルティーヌ河岸に到着する。ここでは地元の人々がオリンピックの価値を祝福し、最後に聖火台が点灯されるのを見届ける。
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