北京大会出場を逃しボクシングを一度引退した村田。母校の名誉にかけて村田は再び選手としてリングに立つ事を決意。破竹の勢いで勝ち上がり、体格から日本では不可能と言われたミドル級で史上初の金メダルを獲得した。