プレミアリーグでプレー経験のあるわずか6人のキウイの一人であるクリス・ウッドは、想像をはるかに超える結果を残している。サッカーをしていた姉の影響で15歳でイングランドに渡り、17歳でプレミアリーグにデビュー。その後レンタル移籍を繰り返しながら、ミルウォールで成功を収め、ロンドン2012では、個人的にも大きな成功を収めた。現在ウッドは、ニューカッスル・ユナイテッドのストライカーとして活躍しているが、ニュージーランド代表はワールドカップ出場を逃した。同国史上最高のストライカーとも言われる彼は、パリ2024で、3度目のオリンピック出場を目指している。