棒高跳でオリンピック初出場を目指すニュージーランドのオリビア・マクタガートは、当初体操選手だったが背骨を骨折して競技続行不能となり、大きな失意を味わった。その彼女が、一歩引いた視点でポジティブな姿勢を取り戻し、それまで考えもしなかったことに新たな情熱を抱く余地を持つことの重要性を訴える。