マージーは、母の行商を手伝い、家計を支えていた。今は、アジアのトップスケートボーダーの一人として家族を養っている。フィリピンの文化では、女性スケーターは珍しい存在だが、国を代表するアスリートであり、東京2020での優勝候補の一人だ。彼女は、次の世代の女性スケートボーダーのため、道を切り拓こうとしている。