レスリングでオリンピック金メダリストに輝いたカナダのエリカ・ウィーブは、社会で女性らしくないとみなられがちな競技を突き詰めることに恥と疑問を感じた。壁を乗り越えた今は、夢を支える人々が周囲にいること、そして恐れず助けを求めることの重要性を訴える。カルガリーでレスリングを通して少女たちに自信を与える活動に取り組む彼女は、正しいコミュニティに身を置けば何でもできるようになると言う。