Olympic Winter Games Salt Lake City 2002
ソルトレークシティ2002ブランド
エンブレム
デフォルメされた雪の結晶がイエロー、オレンジ、ブルーの鮮やかな色使いで描かれ、これらの色はユタ州の風景にちなんでいます。五輪マークの上に「SALT LAKE 2002」の文言が入り、これらの要素を使って「コントラスト」「文化」「勇気」というテーマを表現しています。「コントラスト」は、乾いた砂漠から雪に覆われた高山まであるユタ州の風景を象徴。「文化」はアメリカの偉大な遺産というべき、この地域で育まれた多様な文化を表し、「勇気」はアスリートの精神、つまり大会の本質を示しています。このテーマは、ユタ州の風景と遺産の多様性、そしてオリンピック精神をエンブレムに反映させたいという地元住民の声によって生まれました。結果として1,200を超すプロジェクトが立ち上がり、複数のグラフィックデザイナーによってそのアイディアが見事に表現されました。
ポスター
エンブレムが入った大会旗をメインに、その背景に雪山の山頂が見える多色刷りのポスターが製作されました。出版はSLOOC、ファインアート、サンルイ。
オリンピックを深く知ろう
ブランド
ビジュアル・アイデンティティは、各オリンピックごとに作成されるブランド
メダル
オリーブ冠に始まり、メダルのデザインも年々進化メダル
マスコット
オリジナルイメージは、オリンピックのスピリットを体現しているものでなければならないマスコット
トーチ
オリンピックを象徴するものとして、開催国独自のバージョンを提示トーチ