平昌2018

Olympic Winter Games PyeongChang 2018

平昌2018メダル

(GETTY IMAGES)

メダルの重さは493〜586グラムで、開催国の伝統と文化を反映したメダルとなっています。デザインは木の幹の質感に着想を得たもので、表面には五輪マークとオリンピックの歴史、そして参加者の決意を表すダイナミックな斜線が入っています。一方、裏面には競技名、種目名、平昌2018のエンブレムが描かれています。合計259セットのメダルが生産されました。

制作者は韓国の有名デザイナーであるイ・ソグで、韓国の文字であり文化の基盤であるハングルを取り入れ、平昌2018で競い合うために世界中から集結したアスリートの努力を、メダルの側面に子音で表現しました。

メダルリボンもデザインの重要な部分で、韓国伝統の素材、甲紗が用いられ、薄い青緑と薄い赤の生地にハングルのパターンとその他のデザインがあしらわれています。

**材質:**金メダル(純度99.9%の銀、6gの金メッキ)、銀メダル(純度99.9%の銀)、銅メダル(銅90%、亜鉛10%)

**質量:**金 586g、銀 580g、銅 493g

**寸法:**直径92.5mm

**製造メダル数:**259セット

(IOC)
平昌2018

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ビジュアル・アイデンティティは、各オリンピックごとに作成される

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オリーブ冠に始まり、メダルのデザインも年々進化

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オリジナルイメージは、オリンピックのスピリットを体現しているものでなければならない

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オリンピックを象徴するものとして、開催国独自のバージョンを提示

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