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ロンドン1948

ロンドン1948トーチ

London_1948_torch_hero
(GETTY IMAGES)

ルート概要と詳細

聖火リレー第1走者を務めた兵士コンスタンティノス・ディミトレリスは、古代オリンピック開催期間中に休戦協定が結ばれていたことを改めて強調するため、武器を置き、軍服からスポーツウェアに着替えて聖火リレーを始めました。

ギリシャの内戦により、当初計画されていたオリンピア~アテネ間のリレーは中止され、オリンピア近くの港町カタコロンに迂回。コルフ島を経由してイタリアに渡り、そこから聖火リレーが行われました。

1948年7月24日:リレーはローザンヌに到着すると、近代オリンピックの父ピエール・ド・クーベルタンが埋葬されているボワ=ド=ボー墓地に立ち寄りました。

聖火は7月28日にイングランドのドーバーへ。その翌日には開会式が行われているウェンブリースタジアムに到着し、聖火台に点火されました。

開会式の翌日、聖火はウェンブリースタジアムの聖火台から分けられ、330km離れたトーキーまで計107人のランナーでつなぐ聖火リレーがスタートしました。セーリング会場のトーキーにも聖火台が用意されており、競技のあいだ 聖火は灯り続けました。

ルートマップ

London-1948-map

事実とデータ

開始:1948年7月17日、オリンピア(ギリシャ)

終了:1948年7月29日、ウェンブリースタジアム、ロンドン(イギリス)

第1走者:コンスタンティノス・ディミトレリス

最終走者:ジョン・マークス

走者数:1,416人(ロンドン〜トーキー間は含まず):30人(ギリシャ)、762人(イタリア)、135人(スイス)、270人(フランス)、38人(ルクセンブルク)、108人(ベルギー)、73人(イングランド)

走者募集:イタリアでは軍人が走者を務め、イギリスでは地域陸上競技アマチュア連盟が所属クラブから走者を選抜しました。その際には、聖火リレーが通過するエリアのクラブが優先されているます。

距離:3,365km(ロンドン〜トーキー間のリレーは含まず):海路700km(うち250kmはカタコロ〜コルフ間)、陸路2,665km(うち35kmはギリシャ国内)

経由国: ギリシャ、イタリア、スイス、フランス、ルクセンブルク、ベルギー、イギリス

トーチ詳細

概要:上部には「Olympia to London with thanks to the bearer XIVth Olympiad 1948」の刻印とオリンピックシンボルが刻まれています

色:

高さ:40.5cm

材質:鋼鉄、アルミニウム

燃料:ヘキサミン(ナフタレン6%)タブレット

デザイン/製造:ラルフ・レイバーズ/E.M.I.ファクトリーLtd、ハイ・デューリー・アロイズLtd.

London_1948_torch_big

トリビア

海路で輸送したギリシャ〜イタリア間では、聖火が消えないよう、燃焼時間を48時間に設定。ブタンを燃料にした特別なバーナーが用意されました。

最終走者用の特別なトーチ(写真左)も作製。聖火がスタジアムで明るく輝くよう、マグネシウムフレアを使用。バーナーはステンレス鋼製、芯の燃焼時間は10分でした。

ロンドン1948

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ビジュアル・アイデンティティは、各オリンピックごとに作成される

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メダル

オリーブ冠に始まり、メダルのデザインも年々進化

メダル

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トーチ

オリンピックを象徴するものとして、開催国独自のバージョンを提示

トーチ

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