ブエノスアイレス2018

Summer Youth Olympic Games Buenos Aires 2018

ブエノスアイレス2018メダル

(2018 Getty Images)

IOCが開始した2018年開催のユースオリンピックのメダルデザインを決めるオンラインコンペには、およそ50ヵ国から約300点の応募があった。審査員は、IOC委員と、夏季ユースオリンピック・ブエノスアイレス2018に向けた2つのIOCプログラム“Young Reporters”と“Young Change-Makers”の参加者が務めた。

優勝は、ムハマド・ファリド・フーセンがデザインした“Fireworks of victory”。インドネシア出身の18歳は、自分のデザインの意味を次のように解説している。「花火は、すべての国がひとつになって参加し、祝福するユースオリンピックの興奮と栄光を表しています。花火が空に舞い上がり、若いアスリートたちが夢に向かって進んでいる様子を表現しています」 メダルの裏面は、ブエノスアイレス2018組織委員会のグラフィックデザインチームに所属する24歳のフェルミン・イグレタが制作した。裏面の花火のデザインは、今回のYOGのビジュアル・アイデンティティである「ブエノスアイレス2018」のエンブレムと組み合わさっている。

デザイナー: ムハマド・ファリド・フーセン (表) / フェルミン・イグレタ(裏)

成分: -

直径: 8cm

鋳造: ELM

(IOC)
ブエノスアイレス2018

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