【飛込】GP最終戦:東京五輪内定の三上紗也可と荒井祭里が3位

1 執筆者 渡辺文重
世界水泳2019光州で東京五輪内定を得た荒井祭里

FINA(国際水泳連盟)ダイビンググランプリ(飛込GP)第9戦シンガポールが、現地時間11月22日から24日に開催された。日本からはTokyo 2020(東京五輪)出場内定の三上紗也可、荒井祭里らが出場。三上は女子3メートル飛板飛込で3位、荒井は10m高飛込で3位だった。

決勝に残った日本人選手の結果と上位3選手は以下の通り。男子3m飛板飛込の荒木宥図(NSP)と男子10m高飛込の山田周汰(筑波大学)は予選で敗退となった。飛込GP2019シリーズは、シンガポール大会で終了となる。

男子10m高飛込決勝

  1. ドゥアン・イー(中国)477.45
  2. 玉井陸斗(JSS宝塚)452.75
  3. ホセ・バレザ・イサイアス(メキシコ)451.75

男子10mシンクロナイズド決勝

  1. ワン・ズウェイ/ドゥアン・イー(中国)414.48
  2. ルーマス・トーマス/ベン・カットモア(イギリス)405.36
  3. ロマン・イズマイロフ/セルゲイ・ナジン(ロシア)393.60
  4. 西田玲雄(近畿大学)/金子舜汰(セントラル)354.18

女子3m飛板飛込決勝

  1. フアン・シャオウェイ(中国)365.40
  2. ミシェル・ハイムバーグ(スイス)320.05
  3. 三上 紗也可(米子DC)303.15

女子10m高飛込決勝

  1. タン・イシュン(中国)373.35
  2. イン・シャン(中国)357.60
  3. 荒井祭里(JSS宝塚)339.50

女子10mシンクロナイズド決勝

  1. ドゥ・インイン/タン・イシュン(中国)320.94
  2. 板橋美波/荒井祭里(ともにJSS宝塚)309.66
  3. アンドレア・スペンドリーニ・シリエ/ジョシー・ジリグ(イギリス)269.22
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