男子ゴルフWGCセントジュード招待2日目:松山英樹、今平周吾は、上位の優勝争いに踏みとどまる

首位と3打差の6位タイで、上位争いに挑む今平周吾

現地時間7月26日、米国のテネシー州・サウスウィンドで男子ゴルフのセントジュード・インビテーショナル(招待)が2日目を迎えた。2位タイでスタートした松山英樹、今平周吾ともに順位を落とした。松山は通算4アンダーで13位タイ、今平は通算6アンダーの6位で2日目を終えた。

2017年以来の優勝を狙う松山は、6、7番ホールで連続ボギーを含む、2バーディ、3ボギーの「71」で、順位を大きく下げた。世界ランク76位の今平周吾は、この日も3バーディ、2ボギーの「69」と、安定したパフォーマンスで上位に踏みとどまった。この日首位に立ったのは、「64」でトータル9アンダーとしたマシュー・フィッツパトリック(イングランド)。3日目は、松山は5打差、今平は3打差から首位を狙うことになる。

首位と2打差の7アンダーの2位タイにはパトリック・キャントレー、ビリー・ホーシェル(ともに米国)、前日首位だったジョン・ラーム(スペイン)、そしてキャメロン・スミス(オーストラリア)の4人が並んだ。

日本勢では、市原弘大が「70」でホールアウトし、通算1オーバーの36位タイ。堀川未来夢は、「77」と大きく崩れ、通算12オーバーの61位タイとなった。今大会は、予選カットが無いため、4日目の最終日までプレーを続けることができる。

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