最新五輪ゴルフランキング(7/29):日本勢上位は男子・松山英樹が14位、女子・畑岡奈紗が9位

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
リオ五輪はジカ熱騒動で出場回避した松山英樹だが、2020年東京五輪出場には前向きな発言を残している

現地時間7月29日、国際ゴルフ連盟(IGF)が最新のオリンピックゴルフランキング(OGR)を発表した。

OGRは、Tokyo 2020(東京五輪)ゴルフ競技の出場権を争うランキング。PGAツアー、LPGAツアーの年間世界ランキングとは集計期間が別で、男子は2018年7月1日から2020年6月22日、女子は2018年7月8日から2020年6月29日における上位15位までの選手に出場権が確定。16位以下は1カ国2人を上限として選出される。

OGRの上限は60位までで、日本人ゴルファーは、男子では松山英樹が14位(PGAランク31位)、今平周吾が31位(同73位)。

1位はブルックス・ケプカ(アメリカ、同1位)、2位はダスティン・ジョンソン(アメリカ、同2位)、3位はロリー・マキロイ(北アイルランド、同3位)となっている。

女子では畑岡奈紗が9位(LPGAランク9位)、鈴木愛が18位(同26位)につけている。

女子の1位はコ・ジンヨン(韓国、同1位)、2位はパク・スンヒョン(韓国、同2位)、3位はレキシー・トンプソン(アメリカ、同3位)

東京五輪ゴルフ競技は、埼玉の霞ヶ関カンツリー倶楽部で、男子は7月30日(木)から、女子は8月5日(水)から行われる。

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