平昌五輪銀のメドベージェワ主演「セーラームーン」アイスショー、1年延期に

メドベージェワは「来年6月に必ず戻ってきます」とコメント

1 執筆者 渡辺文重
主演を務めるエフゲニア・メドベージェワ

2020年6月開催のアイスショー「美少女戦士セーラームーン Prism On Ice」は4月16日、開催を1年延期すると発表した。平昌五輪フィギュアスケート女子シングルの銀メダリストで、主演を務めるエフゲニア・メドベージェワは「来年6月に必ず戻ってきます」とコメントした。

同公演は、武内直子氏の漫画を題材としたアイスショーで、6月5日から7日にかけてKOSE新横浜スケートセンターにて行われる予定だった。同公演では、主人公のセーラームーン・月野うさぎ役をメドベージェワが担当。平昌五輪の日本代表、宮原知子らの出演も予定されていた。

主演のメドベージェワは「美少女戦士セーラームーン」のファンであることを公言しており、すでに来日していた。今回の延期を受けて、メドベージェワは公式サイトを通じ、以下のようにコメントしている。

「この度、プリズム・オン・アイスの延期が決まりました。今年6月に皆さまの前でパフォーマンスできないことは残念ですが、来年6月に必ず戻ってきます。それまでの間、是非プリズム・オン・アイスを楽しみに待っていて下さい! 私も皆さんとお会いできることをとても楽しみにしています!!皆さんのご健康と無事を心よりお祈り申し上げます」

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