現地時間14日、卓球のパラグアイオープンは大会最終日を迎え、男子シングルス決勝で森薗政崇がロベルト・ガルドシュ(オーストリア)をゲームカウント4-0で圧倒し、戴冠を果たした。
ダブルスでも森園はルボミール・ピシュテイ(スロバキア)とのコンビで決勝まで駒を進め、ファイナルではクリスチャン・プレテア/フノール・スッチ(ルーマニア)組を3-1で退け、単複優勝を果たしている。
女子ではシングルス決勝が早田ひなvs橋本帆乃香の日本人対決となったが、早田が4-2で橋本を下し頂点に立った。早田はこれで2019年のITTFチャレンジシリーズで4勝目をマークしている。
女子ダブルス決勝では橋本帆乃香/塩見真希組がプエルトリコのペアに勝利。男女シングルス、ダブルス各競技で日本勢が頂点に立つ結果となった。