卓球Tリーグ男子初代王者は水谷、張本らを擁する木下マイスター東京…ファイナルで岡山リベッツに勝利

優勝シャーレを掲げる水谷隼(左から4番目)/時事

卓球のTリーグ、プレーオフファイナルが17日、両国国技館で行われ、木下マイスター東京が岡山リベッツを3-1で下し、男子初代王者に輝いた。

東京は水谷隼&大島祐哉組で挑んだ第1試合のダブルスこそ黒星発進となったが、第2試合のシングルスを制すと、第3試合を水谷、第4試合は張本がモノにして3連勝をマークし、3勝1敗で戴冠を果たしている。

東京オリンピックを前に、将来のプロ化を想定し生まれた『Tプレミアリーグ』はこれで初年度が終了。今後は2020年以降に2部リーグ制への拡大を目指しており、その動向は今後も注目されるところだ。

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