卓球ITTFチャレンジ・プラスオマーンオープン、日本人女子勢が好調。

卓球ITTFチャレンジ・プラスオマーンオープン、平野美宇ら日本人女子勢が好調(写真は。仁川で行われた2018 ITTFワールドツアーグランドファイナルのもの)

現在オマーンのマスカットで開催されている卓球のITTFチャレンジ・プラス オマーンオープン。現地時間の3月22日には、決勝トーナメントが行われた。

この日は、男女ともにダブルスがラウンド16、男子シングルはラウンド64とラウンド32、女子シングルはラウンド32が行われた。同時に行われているアンダー21部門では、男女シングルのラウンド16から準決勝までが行われた。

男子ダブルスで参加した及川瑞基(専修大学)と神巧也(T.T彩たま)ペアは、2-3でベラルーシのペアを破り、翌日の準々決勝へと駒を進めた。女子ダブルスでは、佐藤瞳(ミキハウス)と橋本帆乃香(ミキハウス)ペアと、大藤沙月(ミキハウスJSC)と芝田沙季(ミキハウス)ペアが同様に翌日の準々決勝へ進出した。

男子シングルでは、ラウンド32で敗退した神巧也(T.T彩たま)が最高位。吉村和弘(愛知工業大学)、及川瑞基(専修大学)の両選手はラウンド64で姿を消した。

女子シングルでは、平野美宇(日本生命)、佐藤瞳(ミキハウス)、芝田沙季(ミキハウス)、橋本帆乃香(ミキハウス)、早田ひな(日本生命)、大藤沙月(ミキハウスJSC)、塩見真希(四天王寺高校)、森さくら(日本生命)の全8選手が翌日のラウンド16に駒を進めている。

アンダー21女子シングル部門にも参加している大藤沙月(ミキハウスJSC)は、決勝進出を決めた。塩見真希(四天王寺高校)は、準々決勝で敗退した。決勝は、翌23日に行われる。

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