【卓球】北米OP第2日:塩見真希が女子U21シングルス決勝進出、橋本・佐藤組は8強へ

1 執筆者 渡辺文重
橋本帆乃香・佐藤瞳ペア(写真は9月のITTF-ATTUアジア卓球選手権大会)

カナダ・マーカムで開催中のITTF(国際卓球連盟)チャレンジ・ノースアメリカンオープンは現地時間12月5日、2日目を迎えた。日本からは、女子ダブルス決勝トーナメントに2組が出場。女子U-21シングルスでは、世界ランキング97位の塩見真希(ミキハウス)が決勝進出を決めた。

女子ダブルス決勝トーナメント1回戦には、塩見・芝田沙季ペアと、橋本帆乃香・佐藤瞳ペア(以上、ミキハウス)が出場。塩見・芝田ペアはチュウ・シャオシィ&リー・ジアイー組(中国)にゲームカウント1-3で敗れて敗退。橋本・佐藤ペアはフォート・ノルウェン&レイリ・モスタファヴィ組(フランス)を3-0で下し、7日の準々決勝へとコマを進めた。

前日の女子U-21シングルス決勝トーナメント2回戦を勝ち抜いた塩見は、準々決勝でレオニー・ハートブリック(ハンガリー)にストレート勝ち。チー・フェイ(斉菲/中国)との準決勝は、3-2で制した。7日の決勝では、ワン・シャオトン(中国)と対戦する。

大会3日目の6日は、男子シングルス決勝トーナメント1回戦に吉村真晴(名古屋ダイハツ)が出場。女子シングルス決勝トーナメント1回戦には、佐藤、芝田、橋本、塩見のほか、石川佳純(全農)、平野美宇(日本生命)、加藤美優(日本ペイントホールディングス)、早田ひな(日本生命)が出場する。

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