卓球・ブルガリアOPが開幕:予選初日から波乱。男子ダブルスの丹羽・吉村が初戦敗退

1 執筆者 鈴木花
森薗政崇ら、日本勢は翌日の予選2日目に駒を進めた(写真は2018年韓国オープン)

現地時間の8月13日、ブルガリアのパナギュリシテでITTFワールドツアー・ブルガリアオープンが開幕した。この日は、男女ともにシングルスおよびダブルスの予選ラウンドが行われた。

男子シングルスでは、予選の1回戦と2回戦が行われた。翌日の予選3回戦に進んだ選手は、次の通り:町飛鳥(鹿児島県体育協会)、木造勇人(愛知工業大学)、田添響(木下グループ)、髙見真己(愛知工業大学)、吉村和弘(東京アート)、松山祐季(愛知工業大学)、田中佑汰(愛知工業大学)、金光宏暢(日本大学)、神巧也(T.T彩たま)、森薗政崇(BOBSON)、松平健太(T.T彩たま)、有延大夢(リコー)

女子シングルスでは、予選1回戦が行われた。翌日の予選2回戦に進んだ選手は、次の通り:阿部愛莉(デンソー)、長﨑美柚(JOCエリートアカデミー/大原学園)、早田ひな(日本生命)、小塩遥菜(JOCエリートアカデミー)、安藤みなみ(十六銀行)、成本綾海(中国電力)、木原美悠(JOCエリートアカデミー)、塩見真希(ミキハウス)、森薗美咲(TOP名古屋)。

男子は翌日の予選3回戦および4回戦を、女子は予選2回戦および3回戦を勝ち抜けば、15日からの本戦に参加できる。

男子ダブルスでは、宇田幸矢(JOCエリートアカデミー/大原学園)・吉村和弘(東京アート)ペアが翌日の2回戦に進んだ。丹羽孝希(スヴェンソン)・吉村真晴(名古屋ダイハツ)ペアは、中国のペアに0-3の完敗を喫した。

女子ダブルス、混合ダブルスには、日本勢は予選に参加しておらず、15日の本戦から出場する。

参加選手一覧

男子選手

張本智和(木下グループ)、丹羽孝希(スヴェンソン)、水谷隼(木下グループ)、吉村真晴(名古屋ダイハツ)、吉村和弘(東京アート)、森薗政崇(BOBSON)、宇田幸矢(JOCエリートアカデミー/大原学園)、平野友樹(協和キリン)、神巧也(T.T彩たま)、松平健太(T.T彩たま)、金光宏暢(日本大学)、田中佑汰(愛知工業大学)、松山祐季(愛知工業大学)、木造勇人(愛知工業大学)、有延大夢(リコー)、髙見真己(愛知工業大学)、定松祐輔(日鉄物流ブレイザーズ)、田原彰悟(愛知工業大学)、坪井勇磨(東京アート)、町飛鳥(鹿児島県体育協会)、田添響(木下グループ)

女子選手

石川佳純(全農)、伊藤美誠(スターツ)、平野美宇(日本生命)、佐藤瞳(ミキハウス)芝田沙季(ミキハウス)、加藤美優(日本ペイントホールディングス)、長﨑美柚(JOCエリートアカデミー/大原学園)、木原美悠(JOCエリートアカデミー)、小塩遥菜(JOCエリートアカデミー)、町飛鳥(鹿児島県体育協会)、田添響(木下グループ)、橋本帆乃香(ミキハウス)、安藤みなみ(十六銀行)、早田ひな(日本生命)、森さくら(日本生命)、塩見真希(ミキハウス)、成本綾海(中国電力)、德永美子(十六銀行)、木村光歩(中国電力)、森薗美咲(TOP名古屋)、阿部愛莉(デンソー)、中畑夏海(デンソー)、野村萌(デンソー)平侑里香(サンリツ)

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