現地時間の1月12日、スイスで行われている『ローザンヌ2020ユースオリンピック』の男子フィギュアスケートのフリースケーティング(FS)が行われ、鍵山優真(星槎国際高横浜)が優勝した。
ショートプログラムを3位で終えた鍵山優真は、首位と6.96ポイント差でこの日のフリースケーティングに臨んだ。166.41(技術点:79.48、構成点86.93)ポイントと2位に8.19ポイント差を付けて首位に立つと、総合239.17ポイントで逆転優勝を果たした。
2位、3位には、ロシア勢が続く。アンドレイ・モザレフは、フリーで158.22ポイント、総合237.94ポイントを獲得。続くダニリ・サムソノフは、フリーが138.59ポイント、総合215.21ポイントと、上位2選手と大きく差が開いた。
鍵山は、昨年末の全日本選手権で、宇野昌磨、羽生結弦に続く3位。期待の若手として、メダル獲得候補と目されていた。
以下は、男子シングルス・フリースケーティングの全編動画