今夏の移籍市場で、FC東京からレアル・マドリーへと完全移籍を果たした日本代表MF久保建英。
レアル・マドリーから1年間のレンタルにより、19-20シーズンはマジョルカでプレーすることになったが、そのマジョルカにおけるSNSの注目度が飛躍的に上昇しているようだ。
スペイン『マルカ』が報じたところによると、マジョルカはこれまで『Twitter』、『Facebook』、『Instagram』の各SNSで地道にフォロワーを増やしてきた。
だが8月22日に久保の入団が決まったことで、とりわけアジアからのフォロワー数が急激に伸びたという。
『Twitter』ではこの週だけで1万1000人以上のフォロワーが増え、『Instagram』のインタラクションが25万も急増した模様。そして『Facebook』では1投稿あたりの「いいね」が261%も上昇した。
18歳ながらすでに日本のフル代表にも定着し、世界中から注目を集めている久保。2020年の東京五輪を前に、所属先のマジョルカで躍進できるかどうかが今季の注目ポイントとなるだけに、今後もマジョルカの公式SNSは、アクセス数がより急増していくことになりそうだ。