男子カーリングの世界選手権は現地時間4月6日、カナダのレスブリッジで行われ、日本代表の北海道コンサドーレ札幌は、準決勝でスウェーデンに敗れた。コンサドーレは7日の3位決定戦に回る。
プレーオフで平昌冬季五輪金メダルのアメリカを7-6で撃破した日本代表コンサドーレは、前年度覇者のスウェーデンとの準決勝に駒を進めた。しかし、スウェーデンがスキルの高さを見せつける形で、第1、4、7エンドでポイントを加算。劣勢のコンサドーレは、リズムを戻しきれず、第8エンドにダメ押しの1点を追加され敗北を認めた。
コンサドーレは、明日、3位決定戦でスイスと対戦する。決勝は、前年度大会と同じ組み合わせとなる、スウェーデン対カナダとなった。