韓国・光洲で開催中の水泳の世界選手権で16日、アーティスティックスイミングのデュエットフリールーティン予選が行われ、日本からは乾友紀子・吉田萌ペアが4位に入り、決勝に駒を進めた。
予選トップは、過去に5つの五輪金メダルを獲得したロシアのスベトラーナ・ロマシナと、スベトラーナ・コレスニチェンコのペアが96.6667点。2位は同じく五輪メダリストの中国の黄雪辰と孫文雁ペア、3位はウクライナのマルタ・フィエディナとアナスタシア・サブチュクのペア。
4位の乾・吉田ペアは92.4333点。上位12位までの決勝進出を決めた。同ペアは、14日に行われたテクニカルルーティンでは4位入賞。また乾は、13日のソロテクニカルで銅メダルを獲得している。
決勝は18日に行われる。