カザフスタン・ヌルスルタンで9月14日から22日にかけて開催される世界選手権の代表選手を含む全日本女子チームが、8月6日に北海道・旭川で合宿を開始した。
同協会の女子強化部長・笹山秀雄は「(7月21日に)世界選手権の10階級の代表が決まってから初めての全日本合宿。いつもと違う合宿地なので、気持ちもリフレッシュされる。世界ジュニア選手権の代表選手もいる。気持ちをひとつにして頑張りたい」と述べた。
旭川は、吉田義勝さんや中田茂男さんなどの金メダリストを輩出している地域でもあり、日本レスリング界とも結びつきが強い。
なお、同合宿には、川井梨紗子や土性沙羅など46人が参加し、8月9日まで行われる予定だ。