レスリング世界選手権2019、来月中旬に開幕:男子グレコローマンはハードなトレーニングで備える

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
金メダルを狙う川井

TOKYO2020(東京五輪)で日本勢のメダル獲得が期待されるレスリングの「2019年世界選手権」がカザフスタン・ヌルスルタンで9月14日から9月22日にかけて開催される。今大会は東京五輪代表権をかけた選考会の一部という位置づけ。

男子グレコローマンの世界選手権代表らは、東京都・味の素トレーニングセンターで厳しい練習を積むなどモチベーションを高めて挑む。東京五輪で実施される18階級の他に、非オリンピック階級も行われる。

オリンピック実施階級には、リオ五輪・女子63kg級で金メダルを獲得した川井梨紗子やリオ五輪・女子69kg級で優勝した土性沙羅を中心としたメンバーが出場する。

また、非オリンピック階級には男子グレコローマンに太田忍(63kg)や岡嶋勇也(82kg)などが参加。男子フリースタイルには乙黒拓斗(65kg)などがエントリーした。

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