現地時間1月3日から5日にかけ、ドイツ・ヴィンターベルクにてISBF(国際ボブスレー・スケルトン連盟)ワールドカップが開催された。日本からは男子ボブスレー4人乗り第3戦・第4戦に、篠原凌・金子慶輝(仙台大学)・村上健二・浅野晃佑(フォルテ)組が出場。22位と21位だった。
3日に行われた第3戦、日本チームの記録は57秒09の22位。最下位で2回目に進めなかった。第3戦を制したのは、ドイツのフランチェスコ・フリードリヒ、キャンディ・バウアー、アレクサンダー・シュレール、トルステン・マルギス組。1回目は55秒64、2回目は54秒89だった。
4日に開催された第4戦は、1チームが棄権(DNS)したため、21チームで争われたが、57秒71で最下位。2回目に進めなかった。第4戦を制したのは、ドイツのヨハネス・ロッホナー、フローリアン・バウアー、クリストファー・ウェバー、クリスチャン・ラスプ組。1回目は55秒53、2回目は55秒01だった。