【フリースタイルスキー】男子W杯モーグル:堀島行真が開幕戦3位…優勝はミカエル・キングズベリー

1 執筆者 渡辺文重
Ikuma Horishima
(Getty Images)

フリースタイルスキーのFIS(国際スキー連盟)ワールドカップがフィンランド・ルカで現地時間12月2日から4日にかけて開催。4日の男子モーグル今季開幕戦では、ミカエル・キングズベリー(カナダ)が82.99点で優勝、堀島行真(トヨタ自動車スキー部)は81.12点で3位だった。杉本幸祐(デイリーはやしや)は19位、原大智(日本スキー場開発スキークラブ)は26位、松田颯(しまだ病院 Snow Team)は31位となっている。

同日開催の女子モーグルは、オリビア・ジャッチョ(アメリカ合衆国)が優勝。日本勢は、柳本理乃(愛知工業大学)が6位、川村あんり(日本体育大学桜華高等学校)が9位、住吉輝紗良(日本大学)が10位、星野純子(チームリステル)が11位、冨髙日向子(多摩大学)が13位、中尾春香(大阪産業大学)が20位となっている。

2日と3日に開催されたエアリアルでは、女子の碓氷衣織(早稲田大学)が両日とも36位。男子の五十嵐晴冬(日本体育大学)が26位と39位、田原直哉(株式会社ガイアスジャパン)が33位と29位だった。優勝者は、女子第1戦がコン・ファンイ、同第2戦がシュー・メンタオ(ともに中国)、男子は2戦ともマキシム・ブロフ(ロシア)となっている。また3日の混合団体は中国が1位、ロシアが2位、日本は9位だった。

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