【フェンシング】女子サーブルW杯オルレアン:日本代表チームは13位、優勝はロシア

1 執筆者 渡辺文重
日本代表はトルコ代表を下して13位(写真はリオデジャネイロ五輪)

FIE(国際フェンシング連盟)ワールドカップ女子サーブル団体オルレアン大会(フランス)が現地時間11月24日に開催された。26カ国が決勝トーナメントにエントリー。日本代表チーム(田村紀佳・福島史帆実・江村美・青木千佳)は13位決定戦でトルコ代表に勝利を収め、大会を終えた。

日本代表は1回戦、ルーマニア代表を45-28で退けるも、2回戦でウクライナ代表に39-45で黒星を喫する。9位決定トーナメントの初戦もアゼルバイジャン代表に黒星。13位決定戦トーナメントに回る。日本代表は45-44の僅差でカナダ代表を下すと、続くトルコ代表戦も45-39で白星。日本代表は13位で大会を終えた。

大会は、決勝で韓国代表を下したロシア代表の優勝となった。日本代表を破ったウクライナ代表は、3位決定戦でハンガリー代表を下した。

日本代表チーム

田村紀佳(旭興業株式会社)

福島 史帆実(株式会社セプテーニ・ホールディングス)

江村美咲(中央大学)

青木千佳(NEXUS)

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